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■「あの頃はアオかった」KagiStar事件簿File01

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 おじいちゃんが死んでいた

昼下がり、交番から電話がかかってきました。

「住人が家にいるかも知れないが、数日間応答がない。玄関ドアを開けて欲しい」

という依頼でした。現場に着くと1戸建ての周辺には、警察官が3、4人と職場の同僚が1人、さらに周辺住民を含めたギャラリーを合わせて10人はいたかと記憶しています。
施錠されている玄関ドアを解錠すると即座に警察官が住宅に侵入していきました。3秒後聞こえたセリフが
「あーオダブツだあ。本部に連絡だ、連絡!」

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おじいちゃんが階段途中で仰向けになって死んでいるそうです。私は、解錠依頼を受けたカギ屋なのでドアの内側のことには原則干渉しません。階段は玄関ドアからは見えませんので、そのおじいちゃんも視界には入りません。同僚の方が言うには、息子さん夫婦は海外旅行中でおじいさん一人だけ在宅だったとのことです。昨日から職場に連絡もなく欠勤しているので、心配になり自宅まで様子を見に来たそうです。警官は、階段で足を滑らせたんだろうと言ってました。こんな事態に遭遇するとは思いもよらず、かなり驚いた事件でした。

 おじいちゃん
File02:  →泥棒と間違えられたんです。
File03:  →真っ黒なセルシオに乗った街金
File04:  →現場には誰もいない・・・
File05:  →強制執行と執行官
File06:  →トイレに閉じ込み1時間
File07:  →現金輸送車インロック
File08:  →民亊トラブルでサンドイッチ状態
File09:  →料金踏み倒して逆ギレ?
File10:  →ヤクザの事務所と恐喝と
File11:  →ガセネタ小旅行
File12:  →酔っ払い客にはもう懲りた
File13:  →真夏の夜の腐敗臭

   

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