カギと防犯の
フットワーク一番店

□鍵の110番出動 ●鍵師の独壇コラム#7:鍵屋の料金形態を考える


鍵屋によって料金表示の仕方が違うので 料金を比べる際に、高いのか安いのか分からない人もいるかも知れません。

鍵屋がお客さんに頂く料金の構成要素は以下の3つです。
●製品代金●出張料金●技術料金(工賃)
鍵屋の料金表示には、いくつかのパターンがあります。
1.総額表示の従来型
ほとんどの鍵屋さんが、総額表示をしています。単価の小さい職人仕事なので、リフォーム業者のように明細見積を提示したりすることはほとんどなく、口答で伝えます。一人職人なので管理工数なども当然ありません。ただし、マンション1棟ごとカギ交換するなどの大規模な工事は当然見積提示を要求されます。
また個人消費者であっても、防犯リフォーム工事が多岐に渡る場合などは見積を提示します。
総額料金を伝えても、時々料金の内訳を細かに聞いてくるお客さんもいます。総額料金の中には、以下の料金(相場)が含まれています。
○出張料金\3,000〜○技術料金\3,000〜
2.明細別表示のホームセンター型
大手ホームセンターなどでは、きちんと細かい料金明細を提示しています。こういった料金表示をする鍵屋もたまにありますが、製品販売のみを行う鍵屋はまれです。ホームセンターで製品を購入する消費者にとっては、出張料金と工賃が明解であることが必要になるのでしょう。
○製品代金
シリンダーや錠前の価格は、定価か定価にほぼ近い金額で販売しています。ホームセンターで販売するシリンダーや錠前の種類は、大体数種類に限られています。
○出張料金
大手ホームセンターでは細かな設定をしているようです。例をあげると以下のような表示です。
■半径5kmまで  \3,000
■半径10kmまで \4,000
■半径15kmまで \5,000 ・・・

○技術料金(工賃)
大手ホームセンターの例ではたいてい以下の料金です。
■シリンダー交換 \3,000
■補助錠取付  \8,000
3.技術料だけを提示する激安型
最近この激安型が少し増えています。紙面広告やホームページでも時々みかけるようになりました。
一般の人には「かぎ開け\2,000」「かぎ交換\3,000」とうたってあっても、これが技術料金のみの金額だとは、即座にわからないケースも多いようです。出張料を別途表示している場合でも、それとわからない位置に、さりげなく書かれていたりします。
「とにかく一番料金が安い鍵屋を探そう」という人が、いろんな鍵屋に電話をして料金を比較した上で、この手の鍵屋を呼ぶことが多いようです。
現場到着後の説明で出張料金と工賃を追加されるので、料金総額は普通の鍵屋と変わらないケースがほとんどです。
よく検討してください。工事が完了するまで料金総額を伝えない鍵屋ならば、それは詐欺行為といってもおかしくないですか?
激安型の意図は、安いと見せかけての客寄せである場合がほとんどです。激安型では、技術レベルが非常に低い鍵屋が登場する場合もありますので、気をつけましょう。
KagiStarの場合は・・・
KagiStarが行う工事はほとんど単発仕事なので、料金総額を口答で伝えます。お客さんにとっては、一番分かりやすい表示だと思っています。総額料金の中には、出張料金\3,000と工賃を含んでいます。
現場で見てみないと、料金がはっきりしない場合は、電話口で多少高い料金を伝えてしまいます。口答で伝える料金よりも、現場で伝える料金が高くなると、嫌がるお客さんもいるからです。でも、たいていは現場での料金と同じか、安くなります。

鍵屋を利用する人にとって、どの料金表示が一番いいのかは、人それぞれの考え方次第なので、良い悪いを決めることはできません。
鍵屋に電話しようとしているあなたなら「総額はいくらになるのか」をきちんと鍵屋に確認しておくべきでしょう。


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#8:鍵屋の投資額#9:鍵師は養成学校で量産される
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