カギと防犯の
フットワーク一番店

□鍵の110番出動 ●カギ業界アンダーグラウンド#7:鍵屋というより犯罪者


同業仲間から聞いた、本当にあった悪徳鍵屋の話です。。
同じ鍵業界にいる人間として、耳を疑う悪徳ぶりは、怒りを通りこしてあきれてしまいます。
1.カギを2本しか渡さない!
「カギバブル」華やかりし時代(2000年頃)、マルティロックという防犯性の高いシリンダーが、好調に売れていました。大繁盛していた関東某県の鍵屋は、マルティロックシリンダーに交換した後、カギを2本しか渡していませんでした。
「カギは標準で2本付いています」

という言い廻しをしていたようです。でも、本当は純正キーが3本付属しています。
たいていのお客さんは、カギ2本では足りないので、合鍵を最低1本は依頼したようです。マルティロッククの合鍵は、通常1本\3,000くらいが相場です。更にその鍵屋は、マルティロックシリンダー付属の専用IDカードもお客さんに渡さなかったそうです。IDカードは、合鍵を作るための情報が刻印されています。つまり、他店で合鍵を作らせないための行為です。IDカードを店が持っているということは、お客さんのカギを勝手に作り、不法侵入までできる状態にあることです。鍵屋の信用問題にかかわるので、通常考えられない事態です。
売上単価を上げるために、ここまであくどいことができる人間性を疑います。料金が安い高いという以前にこれは詐欺行為です!早いとこ刑務所に入ってもらいたいですね。

シリンダーには、純正キーが最低3本付いています。カギのメーカーによっては純正キーは、4本もしくは5本の場合があります。だまされないように気をつけましょう。

カギ業界にかぎらず、どの業界にも悪質な業者は存在しますが、マジメに仕事をしている大半の鍵屋さんにとっては、悪しきイメージが甚だ迷惑となります。
2.鍵穴に接着剤!!!
「カギバブル」も終焉を迎えつつあった時代(2001年頃)、またしても某県の鍵屋は、とんでもないことをやっていました。大手ゼネコン系不動産と業務提携していた、その鍵屋は大量の提携物件のカギ交換をほぼ完了し、カギ交換需要も激減していました。売上が伸びなくなった鍵屋がやった犯罪とは・・・・
●提携しているマンション、アパートのあちこちの玄関の鍵穴に瞬間接着剤を注入していたのです。
●カギがあっても当然ドアを開けられない住民は、管理会社に電話します。
●管理会社は、提携している専属の鍵屋に対処を依頼します
●その鍵屋は、破錠(鍵穴をドリルで破壊)して、シリンダーを交換するので、大きな売上となります。
被害の続発に不信感を抱いた不動産屋さんは、探偵を雇い、鍵屋の社員が鍵穴に接着剤を入れた物的証拠をつかんだそうです。
当然、不動産屋さんは悪徳鍵屋を訴えました・・・
残念ながら、事の顛末までは知りません。早いとこ刑務所に入るべきです。


#1:防犯シリンダーの指標CP-C
#2:なぜ「あぶないカギ」がこれほど普及したのか?
#3:悪徳鍵屋に注意!
#4:KagiStar的〜良いカギ屋の選び方〜
#5:「カギ開け」だけでメシが食えるか!
#6:車のカギはここまで進化した。でもね・・
#8:依頼内容によっては仕事を断る鍵屋もいる

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