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■空き巣は眠らない、見た目も空き巣らしくない

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空き巣はどんな時間に、どんな格好で登場するのでしょうか。

空き巣と防犯 核家族化が進み、共働きの世帯が増えている昨今は、空き巣にとって仕事のしやすい時代になりました。留守の時間が長いほど、あるいは地域のコミュニケーションが疎遠な住宅ほど、狙われやすいのです。空き巣にはそれが分かります。下見をきちんと行っているのです。だから、コミュニティができあがっていない新興住宅地ほど狙われやすいのです。

●空き巣の被害にあった時間帯をみてみましょう。
           空き巣被害時間帯出典データ:日本防犯設備協会

やはり夜間の被害が多いですね。泥棒にとっては、人目につかず侵入しやすいことや、夜間でも留守にしている家庭が多いことも、やる気がでる要因なのでしょう。

でも、意外なことに一番多いのは午前8時から午前10時までとなっています。
ちょうど家族が、職場や学校へでかけた直後の時間帯です。
たとえば、主婦がゴミだしに出かけたスキに、あるいは近所の人と立ち話をしている間に空き巣に入られたという例も少なくないのです。

ただし、単身者の多いマンションでは、人気のなくなる14〜16時の被害が多くなります。
5分や10分あれば、プロの泥棒は犯行を完了できるのです。

●あなたがイメージする泥棒はどんな格好でしょうか?

泥棒の服装と防犯  出典データ:警視庁生活安全部 講演資料

データを見て分かるように、空き巣の半分は「いかにも仕事中」という格好なのです。
ラフな格好をしていても、とってもいい人に見えるかも知れません。
近所づきあいの少ない町なら、不審者のことなど話題にものぼらないでしょう。

#1 →住宅侵入盗とは
#2 →住宅侵入盗の認知件数と検挙率
#3 →空き巣ねらいの侵入方法
#4 →空き巣ねらいの侵入口
#5 →空き巣はいつ、どんな格好でやってくる?
#6 →空き巣が感じている10分の壁
#7 →空き巣の商売道具
参考トピック →治安および自宅の防犯に関する生活者の実態と意識
  富士総合研究所が実施した「家庭のセキュリティに関するアンケート調査」をまとめた報告書です。日本人の防犯意識の縮図が見えます。

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