同業仲間から聞いた、本当にあった悪徳鍵屋の話です。
同じ鍵業界にいる人間として、耳を疑う悪徳ぶりは、怒りを通りこしてあきれてしまいます。
1.カギを2本しか渡さない!
マルティロックIDカード

カギバブル」華やかりし時代(2000年頃)、マルティロックという防犯性の高いシリンダーが、好調に売れていました。
大繁盛していた関東某県の鍵屋は、マルティロックシリンダーに交換した後、カギを2本しか渡していませんでした。
「カギは標準で2本付いています」
という言い廻しをしていたようです。でも、本当は純正キーが3本付属しています。
たいていのお客さんは、カギ2本では足りないので、合鍵を最低1本は依頼したようです。マルティロックの合鍵は、
通常1本\3,000くらいが相場です。更にその鍵屋は、マルティロックシリンダー付属の専用IDカードもお客さんに
渡さなかったそうです。IDカードは、合鍵を作るための情報が刻印されています。つまり、他店で合鍵を作らせないための
行為です。IDカードを店が持っているということは、お客さんのカギを勝手に作り、不法侵入までできる状態にあることです。
鍵屋の信用問題にかかわるので、通常考えられない事態です。
売上単価を上げるために、ここまであくどいことができる人間性を疑います。料金が安い高いという以前にこれは詐欺行為です!
早いとこ刑務所に入ってもらいたいですね。
シリンダーには、純正キーが最低3本付いています。カギのメーカーによっては純正キーは、4本もしくは5本の場合が
あります。だまされないように気をつけましょう。
カギ業界にかぎらず、どの業界にも悪質な業者は存在しますが、マジメに仕事をしている大半の鍵屋さんにとっては、
悪しきイメージが甚だ迷惑となります。
2.鍵穴に接着剤!!
悪徳鍵屋に気をつけろ〜〜

カギバブル」も終焉を迎えつつあった時代(2001年頃)、またしても某県の鍵屋は、とんでもないことをやっていました。
大手ゼネコン系不動産と業務提携していた、その鍵屋は大量の提携物件のカギ交換をほぼ完了し、カギ交換需要も
激減していました。売上が伸びなくなった鍵屋がやった犯罪とは・・・・
●提携しているマンション、アパートのあちこちの玄関の鍵穴に瞬間接着剤を注入していたのです。
↓
●カギがあっても当然ドアを開けられない住民は、管理会社に電話します。
↓
●管理会社は、提携している専属の鍵屋に対処を依頼します
↓
●その鍵屋は、破錠(鍵穴をドリルで破壊)して、シリンダーを交換するので、大きな売上となります。
被害の続発に不信感を抱いた不動産屋さんは、探偵を雇い、鍵屋の社員が鍵穴に接着剤を入れた物的証拠をつかんだそうです。
当然、不動産屋さんは悪徳鍵屋を訴えました・・・残念ながら、事の顛末までは知りません。早いとこ刑務所に入るべきです。
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